消防装備品

Development

消防装備品・防災用品

安心のはじまりは高性能から。
妥協を許さないモノづくりから創造される先進の装備がここに。

真空ポンプの潤滑オイルを外に排出することなく、再利用する装置。
潤滑オイルが車外に排出されることはありません。

潤滑オイルを不要とした真空ポンプ。従来の潤滑油に係わる保守点検の必要から解放され、真空ポンプ装置のメンテナンスフリー化が可能になりました。また潤滑オイルが外部に排出することがありませんので、環境面にもにも配慮した装置です。

ツイン真空ポンプと専用配管により、揚水タイムの大幅な短縮に成功しました。
操法大会に最適なポンプです。

従来の砲金製真空ポンプから60％以上の軽量化を実現（当社比）。
排気量1500CC以上。※写真はアルミツイン真空ポンプ。

少量の水と消火用薬剤に高圧空気を混入させて消火する消火システム。ホースラインの中は泡が流れるので水消火に比べて圧倒的にホースが軽く、屋内進入時のホースの取り回しがスムーズに行えます。

真空ポンプの作動・停止を自動的に行い、吸水から放水までの流水経路が一目で確認できます。
光源には視認性の高いLEDを採用しています。

消防自動車の揚水・放水に係わる操作機能をタッチパネル式液晶ディスプレイに集約。
画面に触れるだけで、誰にでも容易に消防ポンプ自動車の操作が可能です。

消防ポンプ車が他の消防ポンプや消火栓より水の中継を受けて消火するときの送水側、受水側の煩雑な操作が必要ありません。圧力設定を行えば中継元ポンプの中継圧力が変化しても、必要放水量に応じてバルブを開閉し、放水ポンプの圧力設定を保持します。

消防ポンプ自らの水圧でノズルが外に張り出す伸縮構造になっており、ポンプ作動時には常に有効な噴霧幕が形成され、火災時の輻射熱から消防ポンプ自動車を守ります。

ファイヤーノームは、高圧の水噴霧粒子を発生させることで水を大量に使用することなく熱冷却効果を高め、非常に効率的に消火活動が行えます。また、放水により生じる水損の防止にもなります。

樹脂製(PP材)消防車両用タンクです。最大の特徴は軽さ。
2,000ℓタンクで比較した場合、鉄製に比べ約400kgの軽量化が見込めます(タンク単体のみの比較)。耐衝撃性、耐熱性、錆び、腐食にも優れています。

※PP材はリサイクル対象のプラスチックです。