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たくさんのお問い合わせを頂きました。
当社のプロジェクトに格別の関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。
第一報をお聞きになった皆様からたくさんのお問い合わせをいただいております。
本来なら個別にご返事すべきところではありますが、この場をお借りしまして
ツイッターなどで呟かれている疑問なども合わせ、代表的なものにお答えします。
ご質問:
大河原邦男さんがデザインされた消防車が本当に製造されるのですか?
お答え:
可能性はゼロではありませんが、製品化を前提にスタートしたプロジェクトでは
ありません。
具体的な動きはまだ始まったばかりで、どのようなご提案をいただけるのか
私どもも楽しみにしています。
ご質問:
なぜ大河原邦男さんに依頼したのですか?
お答え:
大河原邦男さんは長年メカニックデザイナーの肩書きでご活躍されていますが、
同時にクラフトマンとして実際に製品を開発しておられます。
大河原邦男さんが作り手の目線をお持ちのデザイナーでいらっしゃることは
とても重要なポイントでした。
ご質問:
消防車が二足歩行ロボットになって合体変形するのですか?
お答え:
当社はロボットの製造はしておりませんし、このプロジェクトもロボットの開発を
前提にしたものでもありません。
しかしながら「レスキューロボット」でキーワード検索されますと阪神・淡路大震災
をきっかけに日本国内で 救助用ロボットの開発が活発になったことがお分かりに
なるはずです(画像検索もぜひ)。
二足歩行、あるいは合体変形できる救助用ロボットが、今すぐ登場するかは
分かりませんが、SF世界だけの話でなくなっているのは確かです。
ご質問:
赤いのですか?
お答え:
ツイッターでは「シャア専用なのか?」などの投稿が目立ちました。
最初に日本に輸入された消防自動車が赤かったことなどがあり、法律の定めで
「消防自動車の外装は朱色」と定められていますので、赤をベースとしたデザインに
なると思います。
ご質問:
3倍速いの?
お答え:
そうであれば嬉しいですね(笑) 少なくとも話題性は3倍以上ありました。
大河原邦男さん、ファンの皆様には大変感謝しております。
ご質問:
消防車はいつ完成するのですか?
お答え:
つい先日大河原邦男さんのご了承をいただいたばかりで、プロジェクトに関する
多くのことを発表できるのは4月以降になりそうです。もう少々お待ちください。
この他にもたくさんのお問い合わせをいただきましたが、現在お答えできるのは
ここまでです。
何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
株式会社 吉谷機械製作所
- 2013.03.09